俳優としてご活躍中のムロツヨシさんですが、とても面白い方で老若男女問わず人気となっていますよね!
ムロツヨシさんが出ていたら、「絶対面白い!」と思ってドラマでも映画でも見てしまう筆者が、ムロツヨシさんについて深堀していきたいと思います。
今回は、
・ムロツヨシの生い立ちが壮絶!
・ムロツヨシの身長
・ムロツヨシの高校
・ムロツヨシの大学
・ムロツヨシの経歴プロフ
・ムロツヨシの白髪は地毛でいつからなのか調査!
という内容でお伝えしていきます。
ムロツヨシさんの壮絶な生い立ちとは・・・?
ムロツヨシの生い立ちが壮絶!
ムロツヨシさんは1976年に神奈川県で誕生しています。
とても明るくて面白いムロツヨシさんですが、とても壮絶な生い立ちをされています。
4歳の時には両親が離婚しており、親権は父親が持ったということで、母親とは離れ離れになってしまいます・・・。
その後、父親が女性と生活することになったことから、ムロツヨシさんは親戚の家に預けられたといいます。
親戚の家で生活をしながら、長期休暇などがある度に、父親と女性が住んでいる家に遊びに行くという感じだったそうです。
その家には、女性の連れ子もいたそうで、ムロツヨシさんは本当の兄弟のように接して、仲良くしていたようですが、結婚をするわけでもなく破局をしてしまったといいます。
その後、また父親は別の女性と再婚して新生活を始めたそうです。
再婚女性には連れ子がいて、父親からは急に
お前の妹と弟だ
と紹介されたそうです。
妹と弟が急にできたことに困惑したものの、徐々に仲良くなり本当の妹と弟のように思っていたそうです。
その頃は、父親や父親の再婚相手、そして妹弟と一緒に住んでいたようで鵜が、数年後には離婚という結果に・・・。
離婚の際には、親戚の家に引き取られるか、父親についていくのかといった選択を迫られたそうです。
その結果、ムロツヨシさんは親戚の家を選んだことで、父親とは絶縁状態になったといいます。
2016年5月27日放送のトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)では、父親への思いを赤裸々に語り、大きな話題となっていました。
僕、本当に、ウソ偽りなく1ミリも親父を恨んでませんので、生まれ変わっても親父の息子で生まれますかと聞かれたら「はい!」と即答できるような家庭環境だったので…。
あの家庭環境があったから喜劇役者になりたいと思ったし、ほかのことやりたいと考えず、役者になりたいという思いだけでもう20年目なんですけど…やれてると思います。
それは感謝しております。
また、本名を隠して芸名で活動しているということも両親に対しての配慮というのが分かっています。
『徹子の部屋』で、ムロツヨシさんは本名を隠す理由について「本名が珍しい名前で、その名前で活動すると、すぐに親にバレてしまうと語っていました。
テレビに映っている自分を見て複雑な思いになってほしくないという思いがあるそうです・・・。
複雑な生い立ちをしながらとても思いやりのあるムロツヨシさん。
そういった生い立ちといこともあり、独身を貫いているのかもしれませんね。
ムロツヨシの身長
ムロツヨシさんの身長はどれくらいなのでしょうか?
ムロツヨシさんはそんなに身長が高くないのかな?という印象だったのですが、
168㎝
であることが分かりました。
身長が低いのかな?という声が上がったのは現在放送中のドラマ「うちの弁護士は手がかかる」のドラマのワンシーンが理由だとも言われています。
杏先生… アドリブ最高!…🌹#うちの弁護士は手がかかる #ムロツヨシ #平手友梨奈 pic.twitter.com/IG8r3L5sRy
— 響 (@HIBIKI6025) November 18, 2023
平手友梨奈さんと村川絵梨さんと並んだ際に、あまり身長が変わらないからという理由だったようですね。
平手友梨奈さんの身長は、163㎝で村川絵梨さんの身長は163㎝です。
そういったこともあり、5㎝しか変わらないので、ムロツヨシさんが低いのか思われたようですが、平手友梨奈さんや村川絵梨さんの身長が高いということなんですね!
ムロツヨシの高校
ムロツヨシさんの出身高校は神奈川県立鶴見高等学校です。
神奈川県立鶴見高等学校は、偏差値が57ということで割と偏差値の高い高校です。
とても部活動が盛んな高校で、8割以上の生徒が部活に入っているそうです。
ムロツヨシさんは、ハンドボール部に所属していたといいます。
高校時代は、サッカーをしながら遊んでいたとインタビューで明かしていたこともありました。
「高校3年間はもう遊びに遊びました。部活はハンドボール部でしたけど、僕が通っていた県立鶴見高校は強豪校ではなかったので、ハンドボールもやりつつ友達とサッカーばっかりやっていましたね。ちょうど高校2年のときが「Jリーグ元年(1993<平成5>年)」なんですよ」
高校3年生で部活動を引退した後にも、サッカーに熱中していたということも明かしていました。
「高校3年のときは、部活は引退したけど校庭でサッカーをやるという、もはや小学生とやってることが変わらない高校生でした(笑)。卒業式が終わったあとも、浪人するので本当は予備校に行かなきゃいけなかったのに3月31日までサッカーをやっていました」
今では三枚目キャラでご活躍されているムロツヨシさんは、高校2年生の時に「ミスター鶴見」に選ばれて3年生の時には連覇もしています。
ムロツヨシさん自身は、顔での選出ではなく、面白いことで名の知れた生徒だったからだと言われていますが、人気であることは間違いないですよね!
しかし、高校の同級生からの証言では、高校入学後から「格好良い!」と言われることも多くなったと割れていました。
高校時代から友達が多くて、自宅がたまり場になっていたそうです。
「僕の場合はうちの祖母が「寂しい思いをするくらいなら友達呼びなさい」っていう人だったので、うちがたまり場みたいになっていて「じゃあ最後はツヨシんちで」みたいな流れはありました」
父親のこともあり、壮絶な生い立ちだったこともあり、祖母は寛大に見守っていたのでしょうね。
ムロツヨシの大学
ムロツヨシさんは、高校時代遊びまくっていて、勉強はほとんどしていなかったと語っていましたが、高校卒業後は一浪して大学を目指しています。
「高校時代はたっぷり遊びましたけど、年度が変わる4月1日からは毎日ひたすら勉強することを決めていました。本気で勉強したら、浪人生活の1年間で自分がどこまでいけるか挑戦してみようと思ったんです」
そして一浪して入学したのが、東京理科大学理学部数学科です。
一浪して入るというのは本当に大変なことだと言われていますが、ムロツヨシさんは、きっともともとの頭の良さがあるのでしょうね!
予備校のパンフレットにものったということから、予備校からすればとても誇らしい卒業生だったことでしょう。
立教大学にも合格したようですが、東京理科大学に進学したそうです。
ムロツヨシさんは、偏差値の高い大学に入学をしたいということばかり考えて東京理科大学に入学していますが、
「学びたいことがあってこの学科に来た」という同級生に衝撃を受けたと言われていました。
「その志がまぶしく、偏差値の高い大学に入ることしか考えていなかった自分が恥ずかしかった。彼らみたいに、夢を持つ側の人になりたい」
入学直後に当時ファンだった深津絵里さんの舞台を見に行ったところ、共演していた段田安則さんの演技を見て感激し、大学はわずか3週間で中退してしまったといいます。
「19歳のとき、役者になると決めたのですが、そのときは大失敗する可能性や、失敗したときどうなるのか、マイナスのシミュレーションをたくさん行なって、それでもなおかつ大学を辞めて役者の道に進もうと思ったんです」
と語っていることから、相当悩んだ結果の中退だったのでしょうね。
「自分でも謎ですけど、今はその決断をしてくれた19歳の自分に感謝していますね。大学を辞めたことで、後には引けないところまで自分を追い込んでくれたと思うので」
と語っていました。
きっと祖母の後押しもあったのかな?と思ってしまいますが、祖母に大学を辞めて役者になると話すと、泣きながら「郵便局員」になって欲しかったと泣いていたといいます。
祖母の涙もまた役者としての試練だったかもしれませんね。
ムロツヨシの経歴プロフ
大学を中退したムロツヨシさんは、横浜市中央卸売市場の鮮魚店でアルバイトをしながら俳優養成所に通ってたそうです。
勤務先の鮮魚店の代表者は当時のムロツヨシさんについてインタビューに答えていました。
「時給は1000円ほど。早朝4時から昼12時ごろまでの勤務です。彼はマジメで、マグロの運搬などキツイ作業でも一生懸命でした。2年くらいはほとんど毎日、ここで働いていました」
他にもメガネ屋やお好み焼き屋、コンサートの設営などのアルバイトを経験しているそうです。
コンサートの設営のアルバイトの際には、「SMAP」や「V6」などのジャニーズ事務所のタレントのステージを設営したこともあるそうです。
裏方にムロツヨシさんってなると今だったらドッキリな感じですけどね(笑)
その頃のあだ名は「役者」だったそうです。
養成所卒業後は舞台活動をはじめたものの、意外にも長い下積みを経験しています。
当時はいくつものオーディションを受けていますが、「箸にも棒にもかからなかった」と語っていました。
しかし、俳優を辞めるということは一度も思ったことがないといいます。
25歳の時には劇団「ヤニーズ」を立ち上げますが、ムロさんが熱すぎたため、発起人だったにも関わらず劇団を追い出されてしまうというよくわからない出来事も経験されています。
29歳の時に映画「サマータイムマシンブルース」に出演するとその演技力で注目されてたことで、俳優として大きな一歩を踏み出しています。
19歳で役者を目指してから、ギャラをもらう仕事までなんと8年もかかったという苦労人なんですね。
「初めてのギャラをもらえる仕事まで8年かかったんですね。映像のデビューでもある『サマータイムマシン・ブルース』という映画です。それまではずっと舞台をやっていて、もちろん観に来てくれたみなさんからお金をいただくんですけど、そこから僕に入ってくるお金はもうほぼゼロに近かったので、ちゃんと出演料が出たのは『サマータイムマシン・ブルース』が最初でした」
連続ドラマ「踊る大捜査線」に抜擢されるなど一気にブレイクの波に乗っかっています。
30歳になるまでアルバイトをしていたムロツヨシさんはこの年のこの2作品で花が開いたようですね。
そこから数々の作品に出演する面白くも温かな人柄で人気となっています。
ムロツヨシの白髪は地毛でいつからなのか調査!
2023年10月期のドラマ「うちの弁護士は手がかかる」に出演されている際に、白髪がすごい!と話題になっていますが、地毛なの?という驚きの声もありますよね。
いつからムロツヨシさんは、白髪なのでしょうか?
2023年11月時点では47歳なので、白髪があってもおかしくはありませんが、結構白髪が多い感じがありますよね。実は、2014年のラジオでMCをされていた時にはすでに白髪があったようです。
2016年の「ダウンタウンなう」に出演した時には白髪の範囲が広くなっています。
2018年の「大恋愛〜僕を忘れる君と」では白髪はなく黒髪であったことから、仕事の際には染めているのでは?と言われています。
白髪のムロツヨシさんもなんだか素敵ですよね。
ムロツヨシさん自身が素敵な俳優さんなので、何をされても魅力的だなと筆者はですが・・・(笑)
そう思います。
ムロツヨシの生い立ちが壮絶!身長・高校・大学・経歴プロフ!白髪は地毛でいつからなのか調査!まとめ
今回は、ムロツヨシさんについて見てきましたが、いかがでしたでしょうか?
ムロツヨシさんはとても面白い俳優さんですが、壮絶な生い立ちをされているというということもあり、なおさら人に対して優しさをもって接しているのではないでしょうか?
人を笑顔にしたいという思いの裏には自身が辛い思いをしていたからという思いもあるのかなと思うとなんだか、深い思いがありそうだなと感じてしまいます。
これからのご活躍も楽しみにしたいですね。
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